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【report #211】ツクバマチナカソン2024 Season2 FINAL

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2025/3/22(土)にco-enにて『ツクバマチナカソン2024 Season2 FINAL』を開催しました✨

ここつくばは、市民がより豊かに暮らせるポテンシャルを秘めています。大学進学や研究所勤務、就職を機につくばに来たばかりの方からつくば生まれつくば育ちな方まで、あるいはつくばを愛している市外県外在住の方やちょっとつくばにゆかりがあるよという方まで。ありとあらゆる属性/世代/興味/職種のみんなが揃うことで生まれる可能性は無限大。

そこで、つくばのまちをよりよくしようと取り組んでいる企業のシーズの可能性を最大限発揮するため、本気でアイデアを出し合い、わたしたちが住むここつくばに価値還元するプログラム ツクバマチナカソン をつくば駅前のco-enにてスタートしました🔥

本レポートでは、Season2のvol.3の様子をお届けします📢
vol3はこちらから!

発表に向けて、いよいよ最後の調整!

最終発表直前ということで、これまでのアイデアソンを振り返りながら最後の調整を進めました。これまでのマチナカソンを通じて、それぞれが得た経験やアイデアをしっかり活かすための確認の場に!これまでの課題や目標を整理して、発表に向けての最終準備を進めることができました。

      

最終発表スタート!

最終発表に向けチーム内でのこれまでの取り組みを改めて整理しつつ、アイデアの実現可能性を高めるために試行錯誤する時間となりました!どのチームも一人一人が抱えるつくばに対する想いが感じられるような、白熱したディスカッションをしていました✨

チームTX(つくばエクスプレス)は「みんなのユニコーンひろば」と名付けた交流拠点のアイデアについて発表🦄
転入者が多い研究学園エリアにおいて、新たなコミュニティや人が集う場を駅前に創出することを目的に、高架下のフェンスを開放してそのスペースを有効活用しようというもの。高架下を広場やギャラリーとして整備し、大規模ではなくとも日常の中で人が自然と集まり、駅前に賑わいが生まれるような空間を目指したいとのお話でした。

発表後は他チームのメンバーからの質疑応答タイム🎤
研究学園周辺の他の公園やイーアスでのイベントとの違い、高架下が今使われていない理由などについて質問が出ました。また「もし実現したらぜひ使ってみたい!」という声もあり、他チームからの関心の高さがうかがえました💭 

チームは、自社のリソースである「売れない芸人」の“面白がる力”を活かした、B to Cの人生相談サービス「チェンジアップ」を考案⚾️
人の悩みが生まれるのは食わず嫌いで新しいことに挑戦できなかったり、何かが起きる前から不安を感じてしまったりと、本人の悩みの内容と実際の状況やタイミングに“ずれ”がある時であることに着目したとのこと。そこで、その”ずれ”をポジティブに変換し、行動を後押しするようなサービスとして、芸人によるコーチング事業を考えました。

質疑応答では、アイデアのターゲットやその効果に関する質問はもちろん「人と接する時に自分をどれくらい開示すべきか?」といったコミュニケーションについての質問も出ました!芸人というリソースを活かしたユニークな発想だったからこそ、たくさんの質問が飛び交いました👀

チームつくまちでは、つくば市内の雑木林を活用するための掲示板を中心としたアイデアを発表しました 🌳
森林が管理の問題から放置されているケースが多いつくば市。所有者としては誰かに活用してほしいと思っていても、そのための仕組みがこれまで存在していませんでした。そこで森林の所有者と利用希望者をマッチングするプラットフォームとして、「森林活用掲示板」の設置を提案!掲示板には利用ルールの提示や市民活動の募集、企業の広告掲載などを行い、活用アイデアを募るとともに持続可能な運営を目指していくそうです。

質疑応答では、アイデアを自走させるための運用方法や資金調達の仕方についての質問があったほか、雑木林をどう活用するかといった具体的なアイデアのコメントも!参加者からもたくさんの意見が出て、実際に掲示板を通して市民からアイデアが集まる様子がイメージできるような、ワクワクする時間でした🌱

Season1に引き続きSeason2も、つくばのまちを想う熱い気持ちを持った参加者の皆さんが集まり、予想を超えるようなユニークで多様なアイデアが次々と生まれるアイデアソンとなりました!

Season2にご参加いただいた皆さんありがとうございました🔥これからのつくばを一緒にまだまだ面白くしていきましょう!!

るんるん

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