【report #176】ツクバマチナカソンvol.2 ｜ CIVIC POWER Inc.

2024.8.17

【report #176】ツクバマチナカソンvol.2

7/27(土)にco-enにてツクバマチナカソンvol.2 を開催しました✨

ここつくばは、市民がより豊かに暮らせるポテンシャルを秘めています。大学進学や研究所勤務、就職を機につくばに来たばかりの方からつくば生まれつくば育ちな方まで、あるいはつくばを愛している市外県外在住の皆様やちょうどその日その時間ふらりとつくばに行く予定ですな方々まで。

ありとあらゆる属性/世代/興味/職種のみんなが揃うことで生まれる可能性は無限大。そこで、つくばのまちをよりよくしようと取り組んでいる企業のシーズの可能性を最大限発揮するため、本気でアイデアを出し合い、わたしたちが住むここつくばに価値還元するプログラムツクバマチナカソンをつくば駅前のco-enにてスタートしました

前回はvol.1を開催！テーマを深掘りし、たくさんのアイデアを出し合いました！
熱気あふれる開催の様子は以下からお読みいただけます↓
ツクバマチナカソンvol.1

今回は、そんなツクバマチナカソンのvol.2の様子をお届け📢
前回vol.1で出たアイデアを整理し、つくばのまちを実装できるアイデアを創出。熱量ある参加者のみなさんから溢れんばかりの具体的なアイデアが生まれました。

まずは取り組み状況・テーマをシェア！

各チームのこれまでの取り組み状況を振り返るとともにテーマをシェアしました！
各チーム今日のゴールを明確にし、アイデア出しへの共通認識を深める時間となりました。

アイデアソンタイムスタート！

発表が終わったところで、早速アイデアソンがスタート！
vol.1で出たアイデアを整理し、つくばのまちに実装できるアイデアを創り出しました💭
各チーム様々な属性の参加者から異なる視点のアイデアが飛び出ていました👀

各チーム今日の進捗を発表🙌

最後に今日の成果を進捗共有！

チームミライデザインパワーは、「クラフトつくば」を定着させるために、どうアップデートしてより多くの方々を巻き込んでいくかを考える時間となりました。
地域通貨の「クラフトコイン」と、ポイントを貯める「クラフトグリーン」をつなげるようにするために名前を変えたらどうか、使える店舗を増やすために何ができるかについて話しました。
また、アプリ上で使用できる地域やお店があるということが一目でわかるようにしたらどうかなど様々なアイデアが生まれました。

チームつくまちでは、どのように新しいビジネスやつながりを創出していくかをテーマに、プロジェクトチーム名やビジネス名を決め、どのようなサービスにしていくかを考える時間となりました。
co-enを「場所と場所との間」、「時間と時間との間」、「人と人との間」といった”間にある価値”をまちに生み出していこうという話から、プロジェクトチーム名「Go-en（五つの円、ご縁など）」に、ビジネス名「♥️（あい）だビジネス」などのアイデアが生まれました。

チームvia-atでは、vol.1で出たたくさんのアイデアを4つの領域（公共性の高いもの、イベント活用等、ビジネス等向け、観光）に分け、ビジネスにつなげるための条件を考える時間となりました。
また、ビジネスにつなげるためには、①コミュニティが必要であること、②自分が使ってみて誇れたり、楽しいと感じさせるモデルを作るということ、③歴史を刻んでいくサービス、といった３つの条件が必要とのことでした。次回はテーマを絞るために、今回出たアイデアを集約して、ビジネスモデルとして成立させていきたいとのことです。