【report #136】筑波大学発社会的起業家集合![創基151年筑波大学開学50周年記念イベント]
それぞれの想いを、それぞれの方法で、それぞれのカタチに
10/1(日)に筑波大学大学会館3階にて「筑波大学発社会的起業家集合!創基151年筑波大学開学50周年記念イベント」を開催しました!イベント企画から携わり、当日は代表堀下が卒業生として登壇、メンバーが配信を担当しました。
田中洋子ゼミ卒業生&現役生にご登壇いただき、取り組みをお話しいただきました。それぞれの目指す未来をそれぞれの手法でアクションし前に進み続けている。そんな方々のお話はとても刺激的で、イベント終了後の会場はたくさんの新しい出会いと交流が生まれるイベントとなりました。
堀下 恭平(株式会社しびっくぱわー 代表取締役 / Tsukuba Place Lab 代表)
あらゆる挑戦は等しく尊い。いつかやろうではなく、今やる。
想像もしていないことが起こることを想像して、どんどん行動しよう!
片岡 日出美さん(HARDWOOD株式会社 取締役/樹木医・1級造園施工管理技士)
「樹木医という職業は、人と自然の架け橋になれる存在だ」と感じ、起業。毎日が楽しく変わり続けることが1番安定していると感じるように。
ぜひ、やりたいことに前向きに取り組み、周りと比較せず辞めずにやり続けてください!
松本 晃一さん(株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング 経営管理部 総務・人事・施設管理担当)
誰かがやらなければならない仕事が世の中にはあるが、全部一人でできる訳ではない。
だからこそ、一緒に行動する仲間をどう集めるか、働きやすい職場をどう作るか、集まった仲間の生活をどのように充実させていくかが大事!
仲野 晶子さん(SHO Farm 代表)& 仲野 翔さん(SHO Farm)
農家として「資本主義」と「家父長制」という社会構造の問題に立ち向かっています。
最終的には誰もが自給する社会を実現し、SHO Farmは農園としての使命を終えることが目標!
米本 芳佳さん(路地裏寺子屋 rojicoya/ろじこや)
先人たち、継承者、ものなどに、感謝しリスペクトし感動する。
和文化との「感動」の出逢いと体験を提供する交流の場が「ろじこや 路地裏の寺子屋」です!
石川 舞都さん(Spice curry & 39 bar Trigger)
「新しい」のきっかけになるCafe&Bar「Trigger」を筑波大生たちだけで創業。9/30にリニューアルオープンして「Spice curry & 39 bar Trigger」に。
出会いや交流を促進させるための様々な仕掛けを実践中!
田中 洋子先生(筑波大学 人文社会系 教授)
どの取り組みも非常にオープンで、楽しんでいて、誰でもウェルカムな雰囲気とコミュニティを大切にしていることを基盤にしながら、ネットワークを発展させていることがわかりました。こうした、それぞれが求めている社会像や、自分たちがやりたいこと、これからの社会に必要だと思っていることを、エネルギッシュでパワフルな行動力の元にして、日本のこれからの社会をつくっていく。そういう動きの一端を感じることができる時間になったのではないでしょうか?
筑波大学は「未来へのフロントランナー」という言葉を掲げていますが、今日の報告者はまさに、これからの日本の未来をつくっていく最先端の活動を担っていると思います。こういう新しい世代のプレイヤーたちが未来を担って、日本の変革が始まっていくのだと感じました。
このイベントから「自分には何ができるのか?」「どういうことをやりたいのか?」を考え、ぜひ新たな一歩を踏み出すためのきっかけにしてください!
このようにしびっくぱわーでは、人とのつながりやご縁からさまざまな方々とタッグを組み、お仕事をしています。筑波大学出身者が多いこともあり、筑波大学とのコラボレーションも多く生まれています。
仲間とともにディスカッションしながらイベントを企画し、当日は登壇も配信も会場運営も行う。メンバーの個性とスキルを活かして、あらゆる場面で120%の成果を生み出す。
そんなイベント企画運営をこれからも行っていきます!