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【report#123】夏休み宿題フェス!2023 ワクワク実験・工作大集合!

『夏休み宿題フェス!2023 ワクワク実験・工作大集合!』を開催!

7/29(土) co-enにて、夏休みのスタートダッシュを楽しみつくす実験や工作が14コンテンツ集結🔬

人工衛星づくり、素粒子観察、粘土でネームタグづくり、絵画教室、新聞エコバッグづくり、生き物観察、やさしい日本語教室、食育料理教室…などなど盛りだくさん!親も子どもも謎の探求やものづくりを学び、楽しめるイベントとなりました

そしてつくばセンター広場では、KINTONE試乗や同時開催ウォータースライダーで夏の暑さを吹っ飛ばすアクティビティを全力で遊び尽くせる仕組みも!

 

株式会社菊池精機菊池さんは、茨城で超小型人工衛星の製造を目指しています。今回は精密に加工した超小型人工衛星の部品を使用し、レプリカキーホルダーをつくるワークショップを行いました!

 

高エネルギー加速器研究機構 所属のサイエンスコミュニケーターゆーみるしー(青木優美)さんは、宇宙から降ってくる素粒子を見てみる実験教室を開きました。流れ星のように見える素粒子の謎を追求する時間になりました!

 

合同会社粘道の「くらのむ」(倉田さんと野村さん)は、葉っぱや身の回りにあるものをシリコンで型取り、粘土でネームプレートをつくるワークショップを開きました!練って、型取って、切って、貼る。子どもたちはさまざまな試行錯誤をしていました。

 

ちりめんじゃこやシラスに混じった生き物たち、ちりめんモンスター「ちりモン」。画家の中島さんは「ちりもん」を探し出し観察しながら描くワークショップを行いました。大人も子どもも「ちりモン」に興味津々でした!

 

しまんと新聞ばっくインストラクターの安田さんには、新聞エコばっくのワークショップをしていただきました。昆虫、深海魚、電車、料理などの記事でできたエコばっくが完成しました!

 

筑波大学大学院2年生のみくさんは、誰にでもやさしい学校づくりを目指しています!今回は「やさしいにほんごきょうしつ」と題して、夏休みの宿題のサポートをしていただきました。

 

ひとでちゃんには、いつも食べているシラス(ちりめんじゃこ)の中からチリメンモンスターを探し出すワークショップをしていただきました。さまざまな種類のチリメンモンスターが多くおり、子どもたちは驚いていました!

 

背骨がない多様なかたちの「ほねなし」生き物を展示!ヒトデやクラゲ、ウミウシやカブトムシなどが集結しました。カフェスペースを通る方の多くが「ほねなし」を観察し、彼らの生き方を学びました。

 

岡富さんは、防災食でおにぎりをつくる料理講座を開きました。家電が使えず買い出しに行けない災害時、そんな時に食べられるおにぎりをつくりました。楽しく学びながら、そのままおにぎりをお昼ご飯に!

 

 

つくば市内のものづくり企業集団ものづくりオーケストラ(通称MOTs)による、本格的なものづくりワークショップ「自分でできる!プラスチックリサイクル」と「つくば鳥人間の会監修 飛行機を作って飛ばそう」の2本立てでした。ワークショップ後は、co-enに手作り飛行機が多く飛んでいました!

 

外では、Kintone Offroad(ミニセグウェイ)の試乗会を行いました!センター広場を縦横無尽に走る子どもたちにつられて、大人もみんなが楽しむ移動体験になりました。

 

炎天下の広場には、暑さを振り払うウォータースライダーで遊ぶ子どもたちが多くいました!水遊びも実験もワークショップも、さまざまな人が交じり合いました。

 

エンザイム・センサによる「夏休み科学実験教室」が同日開催!野菜のうま味成分を酵素を利用して調べました!

 

次回のco-enイベントは!?

8/19(土)~8/20(日)に、XR/AR をテーマにハッカソンを開催します。

つくば駅周辺を対象としたXR/ARコンテンツをつくりましょう!

本ハッカソンは、ARを中心につくば市というまちをより面白くできるコンテンツを作成する2週間の開発イベントです。

※ 開発サポートを8/5(土)-8/19(土)に実施します。

チーム参加と個人参加の両方を受け付け、1チームの最大参加人数は5人までとします。

また、個人参加の方は個人参加の方のみでチームを編成いたします。プログラマー、デザイナー、エンジニア、学生などどんなバックグラウンドの方でも参加可能!

 

山口 海音

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