【report #63】しびっくかいぎ #7 “つくばにおける起業のこれまでとこれから”
『しびっくかいぎ #7 “つくばにおける起業のこれまでとこれから”』を開催!
8/26(金)にTsukuba Place Labにて、現地のみで開催しました!つくば市内外からご参加いただき、会場は終始熱気で包まれていました✨
『しびっくかいぎ』とは…?
”あらゆる挑戦を応援する”ために。シビックプライドの種を見つけ、ともにじっくりと時間をかけながら大きく育てる事業を、しびっくぱわーでは大切にしています。私たちのお仕事は人とのつながりなくして生まれない。ご一緒させていただいている仲間をお招きし、対話を通じて私たちが”どんな想い”でプロジェクトを生み育んでいるのか語り合う”公開会議型イベント”です。 しびっくかいぎは「しびっくぱわーってどんな会社?」を発信したいと思い開催することにしました。人ありきのお仕事をしているからこそ、一緒にお仕事させてもらっている仲間たちと一緒に想いや考えを発信していきます!
第7回となる今回のゲストは、株式会社つくば研究支援センター ベンチャー・産業支援部 部長の石塚万里さん!30年以上つくばにおいてさまざまな分野の創業支援に携わられてきた経験から、つくばにおける起業について地域としての特徴やこれまでの変化、これからの課題などについてお話しいただきました。オンライン配信がないということで、踏み込んだ話や個別相談のような質問が飛び交い、ディープな話が展開されました。トークセッション終了後には会場のあちこちで話が盛り上がり、イベント終了時間になっても話が途切れないくらい活発な交流が生まれました🔥
ゲストの石塚さんから、まずはご自身のつくばでのこれまでについてお話しいただきました。しびっくかいぎでは、ゲストの方自身にフォーカスをあて、普段ピックアップされないようなゲストのストーリーをどんどん深掘りしていきます。
その後、つくば研究支援センターについてご紹介いただき、その中で石塚さんがどんなきっかけでどんな想いを持って何に取り組んだのかを、詳しくお話しいただきました。今当たり前になっている取り組みをどんな想いで実現させてきたのか。そしてその取り組みから何が生まれたのか。これまでの石塚さんの取り組みが今のつくばの創業支援に大きな影響を与えていることを知ることができました。
参加してくださったみなさんは石塚さんの話に聞き入り、頷きながら話を聞く場面も。石塚さんと面識がある方でも知らなかった話が展開され会場が驚きで包まれたり、石塚さんに会うためにしびっくかいぎに参加してくださった方が質問タイムに自身のやりたいことについて相談したり。ここでしか聞くことができない話にみなさん興味津々でした!
さて次回「しびっくかいぎ#8 “日立から見たつくば、つくばから見た日立”」は、9/17(土)10:00〜12:00 @Tsukuba Place Labで開催します!!
今回は、しびっくかいぎ#7にもご参加いただいた、日立地区産業支援センターの荻谷裕樹さんをお招きし “日立から見たつくば、つくばから見た日立” をテーマにお話を伺います!
日立地区の産業活性化をミッションに、日立地区産業支援センターにて業界の枠を超えた新たな繋がり創出のため奔走されている荻谷さん。県北BCPアイデアソンではよりディスカッションが生まれ、新規事業開発の萌芽と伴走そして社会実装に向けて一緒になって挑戦しています!そんな荻谷さんから日立地区での取り組みやそこに対する想いをお話ししていただきながら、日立とつくばそれぞれの産業支援のこれまでとこれからについて、参加者のみなさんとともに考えます。
株式会社しびっくぱわー 中井 遥