NEWS

お知らせ

【report #56】やってみる研究室#05【宇宙線、眺めてみる?】

7/30(土)にやってみる研究室#05【宇宙線、眺めてみる?】を開催しました!

空から降ってきている「宇宙線」。宇宙線や素粒子について学んだあと、目に見えない宇宙線を見えるようにする装置「霧箱」を作りました。

「素粒子」ってなんだ?
「見えないもの」を見るためにはどうしたらいいでしょう?昼間に星を見るには?という質問からスタート。
宇宙に行けば見えるんじゃない?
望遠鏡!

今回は目に見えない「宇宙線」を見る実験です。宇宙線の正体は、宇宙から降ってくる「素粒子」。素粒子は私たちの身の回りのものを作っている、一番小さな粒のことです。素粒子を「霧箱」を使って見てみましょう!

見える?見えない?
素粒子を見る霧箱、こんな身近な材料でできちゃいます!まずは2リットルのペットボトルを高さ10cmに切ります。


ベルベット、ラップ、アルミホイルで底を作り、側面に黒画用紙を巻いて…



アルコールをかけたら完成!ドライアイスの上に載せて観察します。



見えやすいよう、部屋を暗くして、ライトで照らして観察しました。宇宙線が通ると、通った跡が飛行機雲のように見えます。宇宙線が見えるのは一瞬なので、目を凝らして観察しました。



宇宙線の数は?霧箱を改良できる?
「考えてみる!やってみる研究室」では、一歩進んで宇宙線が通った数を数えてみました。装置によって見える数を比較し、性能を評価します。そのあと、宇宙線がもっとたくさん見える霧箱が作れないか試行錯誤しました。
アルコールの量を増やしたら?
底をもっと効率よく冷やすことはできる?


参加者が流れ星を探すようにじっくり観察する様子が印象的でした!宇宙線が見えたときに「見えた!」と嬉しそうな声が上がり、こちらも嬉しくなりました!素粒子は目に見えず想像しづらいですが、今回の霧箱実験で少し身近に感じてもらえたら嬉しいです。装置の改良では、実際に研究者がやっているような装置開発を体験してもらえました。参加してくださった皆様、そしてこの記事を読んでくださった皆様、ありがとうございました!

8月のみる研は「鏡」がテーマ!
みなさんが普段見ている鏡。その鏡について考えたことがあるでしょうか。2枚の鏡を合わせると?鏡を通して「こま」を見てみると?
鏡の性質を知ったあと、万華鏡を作って、鏡が作る不思議な世界を楽しみましょう!


作ってみる!やってみる研究室#06
【万華鏡、作ってみる?】
8/20(土) 13:00〜14:30 お申し込みはこちら


考えてみる!やってみる研究室#06
【万華鏡、作ってみる?】
8/20(土) 16:00〜17:30 お申し込みはこちら

【やってみる研究室(みる研)とは】

作ってみる!見てみる!考えてみる!
みる研は、身近な疑問について実験を通して考えるイベントです。身近な疑問に気づくこと、発見を言葉にすることを大切にしています。疑問に思ったことはなんでもやってみましょう!

みる研は「作ってみる」「考えてみる」の2つの種類があります。「作ってみる」は、実験や工作を楽しむ回、「考えてみる」は一歩踏み込んで、実験の仕組みを考える回です。どちらも、どなたでも参加できます!

それぞれ毎月2回、月替わりのテーマで実験をしますので、ご都合の良い日程で参加してください!

 皆様のご参加をお待ちしております!

株式会社しびっくぱわー 青木優美