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Yuya

2024年7月入社

Profile
1997年生まれ福島県出身。大学では心理学を専攻、社会心理学や行動心理学を主に学んでおりました。大学卒業後はeSportsのイベント制作会社に就職し、ディレクターとして大会の運営、番組の制作に従事。結婚と出産を機に、茨城県に戻り、これまでのイベント制作運営の経験を活かしつつ、eSportsで茨城県に貢献していきたいと思い2024年7月より株式会社しびっくぱわーに入社。

Yuya

2024年7月入社

Profile
1997年生まれ福島県出身。大学では心理学を専攻、社会心理学や行動心理学を主に学んでおりました。大学卒業後はeSportsのイベント制作会社に就職し、ディレクターとして大会の運営、番組の制作に従事。結婚と出産を機に、茨城県に戻り、これまでのイベント制作運営の経験を活かしつつ、eSportsで茨城県に貢献していきたいと思い2024年7月より株式会社しびっくぱわーに入社。

茨城県内のeスポーツ事業を牽引する存在に!

前職では、eスポーツ企画運営の会社に勤め、大規模な大会の運営責任者や自治体主催イベントの企画を担当してきました。結婚と妻の出産をきっかけに茨城に戻り、私生活と仕事とのバランスを見直すため、転職を決意しました。

前職から働き方は変えたいと思いつつも、これまで培った経験や知見は活かしたいと考えていました。eスポーツや番組制作に関わる仕事を探していましたが、関連企業が東京に集中している上に、リモート勤務という働き方を希望を叶えることも難しく、転職活動は苦戦していました。それでも「eスポーツに関係する仕事をやりたい」という想いもあり、eスポーツ関係、配信、番組製作など、色々な会社を受けましたが、なかなか良い結果を得られませんでした。そんな時に、Wantedlyでたまたま見つけたのがしびっくぱわーです。イベントや配信事業をやっているということを知り「えいや!」と応募しました。

堀下さんや遥さんとの面接では「eスポーツに関わる仕事をやりたい」「茨城でもeスポーツをやりたい」と言ったことを覚えています。そんな自分に対して、お二人が「やろうよ」と二つ返事で応えてくださったことが嬉しかったです。

しびっくぱわーの社内のコミュニケーションの速さには驚きました。特に「All Action」というカルチャーには深く感銘を受けました。

「こういうことがやりたいです」と言うと、みんなが「いいじゃん」とすぐに返してくれて、同じようなことを考えていたメンバーや、いろいろなアイデアを持っているメンバーがリアクションをしてくれます。発言ひとつに対してもすぐにリアクションしてくれる雰囲気はすごく心地が良いと感じていますね。

規模や予算感以上に「やりたい」というメンバーの強い気持ちや意見が尊重され、挑戦を応援するというカルチャーが、会社全体に根付いているからだと思います。

今後はeスポーツの企画がある時には、一番に自分のことを思い浮かべてもらえるようなアドバイザー的な存在として成長していきたいです。そのためには実績を積み上げると同時に、社内外問わずコネクションを広げていく事が必要だと考えています。今は自分自身のことを知ってもらうフェーズだと感じています。しびっくぱわーで経験できる地元の企業や行政との仕事の仕方を学び、地域社会で喜んでもらえるイベントを展開できるよう挑んでいきます。

Interviewer

佐野匠

取材では、仕事や目標、これまでの歩みなどをいきいきと言葉にするしびっくぱわーの皆様の熱を間近に感じていました。具体的なエピソードや、体験から思考を深める話題も多く、真剣に楽しく仕事に打ち込んできたからこそ語れるお話だったと思います。
期せずして、今回の取材は私の転換期とも重なり、自分の仕事のあり方を見つめなおす大切な時間でもありました。
貴重な機会を頂きありがとうございました。
皆様のご活躍を楽しみにしております!

Writer

清田睦月
インクデザイン株式会社所属 エディター

1999年生まれ、IR(インベスター・リレーションズ)分野での製作を得意とし、インタビューライティング、企画・編集などを行う。インクデザイン株式会社が日立市にサテライトオフィスを持つ縁から、茨城県内での取材に多数関わる。特にお気に入りの地域は大子町。

Yuya

2024年7月入社

緑の木々を背景に、黒いポロシャツを着て立つ長髪の友也さん

Profile
1997年生まれ、福島県出身。大学で心理学(社会心理学・行動心理学)を学び、卒業後はeスポーツのイベント制作会社でディレクターとして大会運営・番組制作に従事。その後、暮らしの拠点を茨城に移し、2024年7月に株式会社しびっくぱわーへ入社。現在はフルリモートで、複数の事業に関わり、事務局業務を担っている。

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「基本、なんとかなるだろう、って思っているんです」。

そう話す石川さんの言葉には、入社からおよそ2年を経て見つけた、仕事との向き合い方がにじんでいました。

前回の記事で、石川さんは「いまは自分自身のことを知ってもらうフェーズ」と話していました。「知ってもらうフェーズ」の先で、石川さんは何を見つけたのでしょうか。

石川さんにとって「いい仕事」とは何か。そう尋ねると、石川さんは少し考え込みました。すぐに言い切るのではなく、会話の中で少しずつ言葉を探していきます。

相手のニーズに、自分のできる範囲でちゃんと応えきること。そんな感覚に近いのかもしれないとこちらが返すと、石川さんは「あー、そうだと思います」とうなずきました。

代表・堀下さんの記事にも出てきた「いい仕事」という問いを手がかりに、石川さんの現在地をたどっていきます。

前回は「知ってもらうフェーズ」と話していましたが、いまはどんなフェーズにいますか?

石川:正直、今回の取材の話をいただいたとき、「マジで何も話すことないな」と思ったんです。ほかのメンバーみたいに、濃い内容があるわけでもない気がしていて。

でも、いまは、やっと定着したなと思っています。会社にも、案件自体にも。役割が、ちゃんと決められたかなと。

仕事をやっていくうちに、「とりあえず石川に頼めばいいか」みたいな立ち位置は自然にできてきていると思っています。

いま、どんな仕事を担当しているんですか?

石川:TSUKUBA STARTUP JOURNEY」の記事、「茨城県北地域おこし協力隊【起業・複業型】(KENPOKU PROJECT E)」や「県北Business Start School(BSS)」の運営、「家業イノベソン」や「チャレンジいばらき県民運動」の事務局など、複数の事業に関わっています。

県と地域おこし協力隊のあいだに立って、面談の調整をしたり、議事録を取ったり、わからないことがあれば県との橋渡しをしたり。

基本フルリモートなので、現場に出る機会はそこまで多くないんです。そうなると、調整だったり、運営だったり、事務局的な仕事がメインになってくる。そういう意味では、自分に合っているのかなと思います。

オレンジ色のトロフィーと集合写真を撮るプロジェクトメンバー約20名

しびっくぱわーに入って、最初に戸惑ったことはありますか?

石川:定着するまでが、実はいちばん大変でした。

前職のeスポーツの会社では、台本やマニュアル、映像構成など、あらかじめ決められた型に沿って進める場面が多かったんです。それらを組んで先方に提出し、確認を受けながら進めていく。事務的な作業も多かったですね。

しびっくぱわーの仕事の進め方は、そこから大きく違って見えました。最初は「マニュアルどこ?」と思っていたんですが、そもそもなかったので。それが、カルチャーショックでしたね。

イベントをやるとなっても、テンプレートが決まっているわけではない。最初は、戸惑いがありました。あった方が進めやすいんじゃないか、と思うこともあって。

前の環境での進め方は、いつのまにか自分のなかに刷り込まれている。頭ではわかっても、すぐには切り替えきれない。そのもどかしさはあったかなと思います。

懇親会で25名ほどの参加者が飲み物を持って笑顔であがりポーズを決めている

その戸惑いは、どうやって乗り越えたんですか?

石川:意外かもしれないですけど、「よく見る」ことでした。

しびっくぱわーはフルリモートなので、Slackが職場みたいなものなんです。多くの情報がそこにあるので、過去のやりとりまでさかのぼって見ていきました。仕事の進め方もそうですし、人のことも。

メンバーがどういう人なのかを、とにかく見るようにしましたね。仕事もわからないし、人もわからない状態だったので。

自分では「人に興味がないタイプ」だと思っているんですけど、仕事を進めるうえで、相手のことを知るのは大事だと思ったんです。リモートで直接会う機会は少ないし、ミーティングもそんなに多くない。だから過去の情報から、その人がどういう人かをつかんでいきました。

人のことを見ていくうちに、しびっくぱわーの仕事の進め方も、少しずつ見えてきた気がします。

前回のやり方をベースにしながらも、今年はどうブラッシュアップできるかを毎回考える。堀下さんも、そういうことをよく話している印象があります。

「テンプレに乗ったら価値が出ない」というのが、この1年でわかったことかもしれないですね。毎回マニュアルどおりに進めるのではなく、毎回思考した方が、確かに価値が出やすいのかなと思います。

仕事で、いちばん大事にしていることはなんですか?

石川:求められていることには、ちゃんと応えたいなと思っています。

何でも広げすぎるというより、必要なところに力を注ぐ。そういう意味では、省エネかもしれないですね。

ドライに見られることもあると思うんですけど、クライアントと事業に関わる人たちのあいだに立って、質問されたらちゃんと答えて、間をつなぐ。クライアントが求めているのは、そういう仕事だと思うんです。それを丁寧にやりたい。

この取材中に「実は熱いんですね」と言われて、実は熱いのかな、とも思いましたけど(笑)。

あと、一人ぐらい、少し引いた位置から見ている人がいてもいいなと思っていて。みんなが前に進もうとしているときに、フラットに見ている人もいた方がいい、という感覚です。

堀下さんの記事でも「いい仕事」という言葉が出てきました。石川さんにとっての「いい仕事」は、どんな仕事ですか?

石川:いい仕事か……なんだろうな。すぐには言葉にしにくいですね。達成感とか、やりきったっていう感覚も、正直あんまり強くなくて。

……あー、でも、関わった人が気持ちよく動けたとか、その場がうまく回っていたら、それがいい仕事なのかな。派手なことよりも、そっちなんだと思います。

その場をうまく回すために、自分の感情とはどう向き合っていますか?

石川:仕事のパフォーマンスって、メンタルとか、その日の状況で変わってしまうじゃないですか。だから、感情の浮き沈みで仕事の質を左右させないようにしようと、決めています。

昔は、そうじゃなかったんですよ。もっと感情を出していた時期もありました。けど、家族ができて暮らしのリズムが変わる中で、仕事との向き合い方も見直すようになって。そこから少しずつ切り替えていきました。

自分がフラットでいた方が、物事がうまく進みやすいなって。いまは、そういう状態で仕事に向き合うようにしています。

基本、なんとかなるだろうって思ってるんです。仕事もプライベートも、わりと楽観的で。うまくいかないことがあっても、そこで止まらずに、次にどうするかを考えればいいと思っています。

働き方を変えて、暮らしはどう変わりましたか?

石川:前までは、やっぱり仕事が一番だったけど。いまは、家族と子どもとの暮らしも大事にしたいと思っています。

以前関わっていたeスポーツの仕事では、海外の大会に合わせて、稼働時間が不規則になることもありました。土日が仕事になることもあって。好きな仕事ではあるんですけど、それを働き方の軸にするには、いまの暮らしのリズムとの調整が必要になってきたんです。

だからいまは、eスポーツとは無理なく関われる距離で続けていけたらいいなと思っています。好きだからこそ、続けられるかたちで持っておきたい、という感覚です。

自分のやりたいことと、家族との暮らしが両立するかたちを選びたい。長い目で考えたときに、その方がいいのかなと思ったんです。

しびっくぱわーでは、そういう働き方を選べる感覚があります。仕事を続けるために、暮らしのリズムも大事にできる場所なんだと思います。

白色の灯台を背景に、9名のメンバーが両手を上げて記念撮影している

石川さんにとって、代表の堀下さんはどんな存在ですか?

石川:一言で言うなら、感謝ですね。本当に、感謝しかないです。

しびっくぱわーに入る前は、仕事のことでも暮らしのことでも、いろいろ大変な時期がありました。そこから、いまはストレスなく仕事ができているし、生活面でも安心できるようになった。

子どものことで急に席を外さなきゃいけないときも、みんなが「大丈夫だよ」って言ってくれるんです。そういうカルチャーがあることにも、それをつくってきた堀下さんにも、本当に感謝しています。

大げさに聞こえるかもしれないですけど、人生をいい方向にシフトさせてくれた人だなと思います。あんまり言わないですけど。恥ずかしいんで(笑)。

時計台付きの歴史的建造物前で、堀下さん・川原さん・友也さんが商品パンフレットを持って記念撮影している

次の1年で、挑戦したいことはありますか?

石川:大きなことをやるというより、いまの自分に近いのは、目の前の人のニーズに応えきることかもしれません。

求められたことに、ちゃんと応える。それをやりきり続ける。

いまの仕事のスタンス的には、たぶんそれが合っている気がするし、その方が、みんなハッピーだと思っています。

 

まとめ

大きく違うカルチャーに戸惑いながら、石川さんがこの2年でやってきたのは、大きな旗を立てることではありませんでした。メンバーを静かに見て、会社のやり方を自分のなかに落とし込み、暮らしと仕事が両立するかたちへと、居場所を少しずつつくり替えていく。求められたことに、応えきる。その積み重ねが、「やっと定着した」という手応えになっていました。

それぞれのスタンスが違っても、根を張ることはできる。石川さんのこの2年は、そう教えてくれているようでした。前に出ることだけが、仕事のかたちではないのかもしれません。みなさんにとって、自分らしい仕事のかたちとはどんなものでしょうか。

Writer's Voice

ミヤタハルカ
フリーランス Webライター・編集者・クラウドファンディングサポート

正直に言うと、今回のインタビュー前、私はいつもお仕事でご一緒するときにクールに感じていた石川さんの現在地が、少し気になっていました。入社から時間が経ったいま、どんなマインドでしびっくぱわーに関わっているのだろう、と。

でも、話を聞いてみると、見え方が変わりました。最初は、自分とは真逆のタイプの人なのかもしれないと思っていました。けれど、家族ができて暮らしのリズムが変わり、仕事との向き合い方を見直してきた話を聞きながら、かつての自分にも、いまの自分にも重なる部分がたくさんあることに気づきました。

石川さんは、自分のことをあまり熱く語る人ではありません。「人に興味がないタイプ」「省エネ」と表現します。けれど私は、石川さんは実はすごく愛のある人なのだと思いました。

それは、前に出て熱く語るかたちではありません。必要以上に踏み込みすぎない。でも、求められたことにはちゃんと応えたい。クライアントと事業に関わる人たちのあいだに立ち、メンバーの特性を見て、自分にできる役割を見つけていく。

表現のしかたが違うだけで、目の前の人たちに真剣に向き合う姿勢は、しびっくぱわーの他のメンバーさんともきっと同じなのだと思います。

こういう人がいることで、チームの動きが静かに整っていく場面はきっとある。「一人ぐらい、少し引いた位置から見ている人がいてもいい」——その言葉を、石川さんは自分の働き方として引き受けているように見えました。


しびっくぱわーで働くことや、一緒にプロジェクトをつくることに関心のある方は、お気軽にメッセージをお送りください。
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