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私たち

  • 2022/09
  • 2023/06

Morimori

2022年9月〜2023年6月
広報部 /
エンターテイナー(ソーラン節)

Prolife
1986年北海道生まれ。幼少期からスポーツが大好きで、札幌南高校で甲子園を本気で目指す。筑波大学体育専門学群ではソーラン節の楽しさに感動。国内300回以上のイベント・祭りで踊り、フランス・タイ・南アフリカでの海外演舞を経験。2021年同大学院スポーツ医学研究室で「ソーラン節の健康効果」に関する論文を執筆。ソーラン節YouTuberの活動は、累計再生回数888万回を超えた(2022/9/12現在)。2022年2月夫婦でDV(家庭内暴力)予防教育を伝える講演会を始め、「主婦と生活社」WEBメディアに活動が掲載された。サラリーマン、個人事業主、代表取締役、モノマネ芸人の経歴を活かし、「本気と元気」を届ける太陽のように熱アツな男であり、妻と4人の子を愛する元気モリモリなパパです!!

DV予防から始まる、人生を本気で生きられる社会づくり

筑波大学と同大学院では体育学を学び、在学時から15年以上、スポーツと健康増進に携わってきました。今では健幸エンターテイメント株式会社代表取締役として、フィットネストレーナー、ソーラン節による心身の健康づくり、そしてDV予防講演や情報発信などを行っています。
※ソーラン節:ここでは、北海道の民謡であるソーラン節をロック調にアレンジした「南中ソーラン」と呼ばれるものを指します。

しびっくぱわーでも、DV予防講演などの青少年育成・男女共同参画をテーマとした事業を主に担当します。特に、ジェンダー平等、生涯学習、探求学習などの領域に展開し、一人ひとりが自分の人生を本気で生きられる、そしてDV問題等の社会課題解決を目指していきます。

DVは、被害者の心身に傷を残し、その人から安心安全や、心の居場所を奪ってしまうもの。被害者は、人生に夢や希望を見いだせなくなるし、やりたいことに没頭することもできなくなる。

僕自身、以前はDVの実体を全くと言っていいほど理解していませんでした。でも、DV被害に遭っていた妻やその子どもたちと家族になったことで、自分ごとになりましたし、解決が急がれる社会課題であると実感しました。

僕は人生をかけて家族を守りたいし、DVで傷ついている人の助けになりたい。そして、少しでも多くの人に、一生懸命取り組める大好きなことに出会ってほしいです。

1人では難しくても、ビジョンを共にできる仲間となら実現できる未来があると思います。これからみんなで、一人ひとりが本気で生きられる社会を実現させていきます。

100万人の仲間と、ポジティブの輪をつくりたい

僕が人生の目標にしているのが、100万人とソーラン節を踊ること。2008年にソーラン節に出会って以来、日本国内やフランス、タイ、南アフリカなど、世界中を舞台に踊り続けてきたし、大学院ではソーラン節の健康効果について研究してきました。まさに、僕にとって「没頭できる大好きなこと」ですね。

世界中には、伝統的なものから流行のものまで多様な踊りがある中、ソーラン節はポップで親しみやすいのが魅力。車いすの方も上半身だけで一緒に踊ることができます。地域イベントではお客さんと一緒に踊り盛り上がったこともありましたし、海外の方と一緒にソーラン節を踊ったときは、会場で生み出された一体感から、言語の壁を越えたコミュニケーションツールとしての可能性を強く感じました。

僕はソーラン節のYouTube配信を通して、たくさんの人と出会い、一緒に踊れる仲間が増えてきました。これからも様々な活動を通じて出会う人たちに、元気と本気をお届けしたいです。そして、互いに応援しあえる仲間を増やし、みんなが心身共に元気になり、ポジティブの輪が広がったらいいなと思います。

これからも、想いを共にする仲間、そして大切な妻や子どもたちと共に、人生を懸けて踊り続けます。そして、元気や本気を分けられる人であり続けながら、踊りを通じて日本中、世界中を駆け巡り、みんなの輪をどんどん広げたいと思います。

Writer

佐野匠
インクデザイン合同会社 ライター・フォトグラファー

はたして皆様のパワーを受け止めきれるだろうか!?と思いながら挑んだインタビューと執筆。案の定、しびっくぱわーさまの熱に終始飲まれておりました。
それでも、スタッフさんそれぞれが抱く「応援」「成長」「チャレンジ」への熱意に煽られ続けたことで、私自身も熱くなってきました。執筆を終えた今でも、「そうだ、そうだ、やりたいことがあるんだ!」とソワソワしているところです。
執筆にあたり、何度もお話の時間を頂きました。おかげさまで、スタッフのみなさまを以前より身近に感じることができて、ちょっと嬉しかったです。そして、みんなもしびっくぱわーさまの熱に飲まれてみたらいいんじゃないか!?としみじみ感じておりました。