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私たち

  • 2022/04

Mirai

2022年4月参画

Prolife
1998年奈良県生まれ。奈良高専物質科学工学科から筑波大学生物資源学類に編入し、2022年卒業。在学中の2018年に「誰もが心地よく生きられる社会」を目指して「きっかけづくり」をするため開業。現在は映像ディレクターとして自治体・教育機関・研究機関・企業のPVやインタビュー映像などの制作を行い、作品はAPEC(アジア太平洋経済協力)等で上映された。映像の他にも、筑波大学生で立ち上げた学生デザイナーと社会をつなぐプラットフォーム unit X 代表、TSUKUBA CONNÉCT リード、つくばスタートアップパーク コミュニティマネージャーなどを務める。

動画づくりもコミュニケーションも、「あたりまえのことを丁寧に」

私が仕事に夢中になれる瞬間のひとつは、「一緒に頑張りたい」と思えたとき。軸を持っている方、世界観を持っている方、まっすぐな方。そんな方たちとのお仕事にいつも夢中になれます。

しびっくぱわーのみんなも、私をそんな気持ちにさせてくれて、「一緒にやろう」と誘われたときは、もちろん二つ返事で参加しました。みんなに会うだけでエネルギーをもらえて、私の気持ちも熱くなりますね!

社内での私の役割は、動画制作とイベントのコミュニティマネージャー。

つくばスタートアップパークのイベントダイジェスト動画は、私が編集しています。登壇者たちの印象的なセリフを選んで動画内に入れているのがポイント。観た人に「またイベントに参加したい」「次は現地に見に行きたい」と感じてもらいたいですね。

オンライン配信時は、チャット欄でのコミュニケーションを担当。オンライン上でも楽しんでほしいので、私から積極的に挨拶や合いの手を書き込んでいます。オンライン参加者にも、イベントの雰囲気や一体感を感じていただきたいです。

私が大切にしているのは、相手の目線に立ったり、気配りをしたりしながら、「あたりまえのことを丁寧にやる」こと。動画制作やコミュニケーションはもちろん、他の仕事でも、その積み重ねを通じて、人と人、人と情報がつながるきっかけを作り出していきたいです。

私自身の「心地よさ」と「やりたい!」に出会いたい

私が実現したい世界は「心地よく生きるための選択ができる社会」。

そして、みんなが自分の心地よさを知る「きっかけ」に出会うためには「情報」が必要です。私は、情報を伝える手段として、映像・イベント・コミュニティ・グラフィックデザインなどに携わってきました。

ミッションのために、情報格差を無くし、人と人、人と情報をつなぎたいと思いながら、がむしゃらに動き続けてきたのがこの一年。大切な時間でしたが、振り返ってみると「こうあるべき」に縛られていた自分もいて、それよりも「やりたい!」という気持ちを原動力にできたらいいなと思いました。

いま私は、自分を整えるタイミング。私自身の「心地よさ」と「やりたい!」を見出したい気持ちがあり、実はいま日本一周の旅を計画しています。

私はずっと地元で暮らしていたし、大学に編入してからも仕事ばかりしていました。あまり外の世界を見に行けなかったので、旅をきっかけに色々なことを吸収したいです。フルリモートで仕事をさせていただいているからこその旅ですね。

いろいろな場所で、地元の人、面白い人がいるところに顔を出して、旅先で出会った人たちへのインタビューも考え中です。街や人との出会いを通じて、たくさんのきっかけに触れながら、私が実現したい世界へのヒントを見出していきたいです。

Writer

佐野匠
インクデザイン合同会社 ライター・フォトグラファー

はたして皆様のパワーを受け止めきれるだろうか!?と思いながら挑んだインタビューと執筆。案の定、しびっくぱわーさまの熱に終始飲まれておりました。
それでも、スタッフさんそれぞれが抱く「応援」「成長」「チャレンジ」への熱意に煽られ続けたことで、私自身も熱くなってきました。執筆を終えた今でも、「そうだ、そうだ、やりたいことがあるんだ!」とソワソワしているところです。
執筆にあたり、何度もお話の時間を頂きました。おかげさまで、スタッフのみなさまを以前より身近に感じることができて、ちょっと嬉しかったです。そして、みんなもしびっくぱわーさまの熱に飲まれてみたらいいんじゃないか!?としみじみ感じておりました。