【event】脱炭素経営の第一歩 -いばらき脱炭素経営シンポジウム特別企画 -(2023.2.10)
『いばらき脱炭素経営シンポジウム2022』動画公開中!さらに、リアルイベントも開催します🌳
茨城県内を中心に中小企業の事業開発を支援している中で、SDGsや脱炭素経営などに取り組まれている企業の方々にも出会ってきました。2050年のカーボンニュートラルの実現に向けてビジネスにおいても脱炭素経営に取り組む動きが進展している中で、茨城県、いばらき水素利用促進協議会が主催する『いばらき脱炭素経営シンポジウム2022』の運営に携わっています。
『いばらき脱炭素シンポジウム2022』では、脱炭素経営に関する最新動向や茨城県内の取組事例を紹介しています。多くの方々に知っていただく機会を創出すべく、無料で動画を公開しています。2022/12/20(火)から公開中で2023/2/28(火)までご視聴いただけますので、お申し込みの上ぜひご覧ください。詳細は公式HPから!
さらに、脱炭素経営に関するつながりを求めている方々に向けて特別企画としてリアルイベントも開催します!
県内外において脱炭素に関する事業を行っている方にご登壇いただき、生の声を直接聞きながら、自社の経営を見つめる機会を創出します。ゲストには、県北BCPアイデアソンにて茨城県知事賞を受賞された株式会社八千代商事取締役の福地美喜さんと、家業イノベーション・アイデアソンやスタパイベントにご参加いただいた株式会社豊和取締役でありMiYO Organic代表でもある山本美代さんをお招きします。動画で学ぶだけでなく、ぜひリアルイベントに参加していろんな方々との出会いと交流を楽しんでください。
『脱炭素経営の第一歩 -いばらき脱炭素経営シンポジウム特別企画 -』
■ 日時
17:45~18:00 名刺交換
*燃料電池自動車(FCV)展示:会場である日立地区産業支援センター敷地内駐車場にて、水素を燃料として走行する燃料電池自動車MIRAIを展示します!
■ 登壇者
1976年、東京生まれ。法政大学社会学部卒。
結婚を機に2006年茨城県日立市へ移住し、以来夫の会社の経営に携わっている。
株式会社八千代商事の取組内容
これまで、営んでいた木材卸業から、脱炭素をキーワードに木製家具製造・販売分野へ進出。茨城県内の木材を活用し、ウッドデザイン賞2022を受賞したカーボンストックファニチャー※の生産販売を実施。
カーボンストックファニチャーの活用を推進することで、木材のリユースによる石油製品の削減(木製製品を利用する機会が増えることで、石油製品使用が減る→CO2排出削減)につなげていく。
樹木が大気中のCO2(二酸化炭素)を吸収し、木材として使っている間は、炭素を固定(貯蔵)し続ける性質に着目し、森林認証を取得している国産木材で、再利用しやすいように角材の状態を保ったままシンプルなデザインとして造作した家具。(カーボンストックファニチャーは、東京ガスコミュニケーションズ社の登録商標です。)
出典:https://www.tokyo-gas.co.jp/letter/2022/20220401.html
外資系医療会社デンタル事業部、HUGE PR、CRYSTAL LINE ウェディングコーディネーター、シンガポール食器ブランド「Luzenre」ブランドプロデューサーを経て、2017年創業44年の店舗プロデュース会社『株式会社豊和』の事業部として『DINING+』を立ち上げる。
2020年食器ソムリエ協会を立上げ、これまでの知識と経験を元にしたカリキュラムで構成した「食器ソムリエ講座」を開講している。また、サステナブルな未来を目指しオーガニックな竹製歯ブラシブランド『MiYOOrganic』をスタート。
2020年4月からは地球に優しいテイクアウト容器に特化したオンラインショップ『DINING+ SUSTAINABLE』を立ち上げ、飲食店の環境配慮への取り組みをサポートしている。
これにより、プラスチック製品からの脱却(→竹製品への代替)を進め、石油製品使用削減(CO2排出削減)を目指す。
日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2丁目20-1)
■ 主催など
主催:茨城県、いばらき水素利用促進協議会
後援:関東経済産業局
運営:株式会社しびっくぱわー