【report #7】阿部くんインターン体験記 vol.1
昨日からしびっくぱわーでインターンを始めた茨城大学人文社会科学部3年の阿部海透くん。
本日からインターン体験記を書いて発信していきます!インターンの中で取り組んだことやそこから学んだことをここでしっかり記録として残していきます。
本日はまず「ファシリテーションについて学ぶ」という目標設定を定めるところから始めました。その後、堀下さんおすすめのファシリテーションに関する本を読み、Tsukuba Place Labホームページ改修ミーティングに同席いたしました。
本日の目標は「ファシリテーションを学ぶ」ということですが、そもそもファシリテーションという単語自体の意味は何なのか、聞きなれない単語であったため調べました。
ファシリテーションというのは「人々の活動を促進し、うまく事が運ぶようかじ取りをすること。会議でいえば進行役。」とのことです。
ではなぜこの目標を設定したのか。それは、私が『オンライン会議がうまく進められず停滞してしまうことがあり、決めるべきことが決めるべき時間にきめられない』といったことで悩んでいたからです。ファシリテーションを学ぶことができれば、うまく進められなかった会議も進められるようになると考えました。
目標と聞くと「何かを身につける」とか「何かできるようになる」といったような新しいなにかを取り入れようという考えばかりが先走ってしまい、短期間でそのような明確な目標を定めるのは難しいと思っていました。今回は少し視点を変えて、身につける何かではなく、解決するべきことにフォーカスして目標設定をすることでやるべきことが見えやすくなったなという実感がわきました。
小野ゆうこ著の「結果を出す会議に今すぐ変えるフレームワーク38」と高橋輝行著の「会議の強化書」の2冊を読みました。発言を求めるよりも紙や用意したフォーマットに記述させたほうが意見は出やすいといった会議を進めるうえで役に立つテクニックや短い時間に区切って集中してもらったほうが話は進むといった会議全体の進め方に関する情報を取り入れることができました。中でも2冊に共通して言及されていたのはイメージの共有が大切だということ。これから先私自身が会議の進行または参加する会議が停滞した場合は独りよがりにならないように、このイメージの共有を意識して回していきたいです。
茨城大学人文社会科学部3年 阿部海透