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【report】県北BCPアイデアソン#1 |誰かの課題が、みんなの挑戦に変わる

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7/18(土)に開催した『県北BCPアイデアソン#1』の様子を紹介します!

Business Challenge Program(県北BCP)では、新規事業開発を目指したアイデアソンを開催しています。このアイデアソンにて、参加企業であるリーダーの事業開発に関するアイデアを出し合い、参加者であるチャレンジャーとともにみんなで事業開発にチャレンジしていきます!

今年で5年目となる県北BCP。初回は、会場である日立地区産業支援センター(HITS)に110名を超える過去最多人数が集い、県北BCP2026の半年間の挑戦がスタートしました!参加者全員による自己紹介から始まり、10名のBCPリーダーがそれぞれの新規事業テーマを発表。その後のワールドカフェでは、リーダーとチャレンジャーが活発に対話を重ね、「こんなことができそう!」と時間があっという間に感じる盛り上がりとなりました。今年度の県北BCPアイデアソンからはどのようなドラマが生まれるのか、期待が膨らむ時間となりました。

自己紹介と「アイデアソンの心得」から始まった初回

県北BCPアイデアソン2026は、12月まで全6回にわたって開催されます。

オープニングでは、茨城県政策企画部長の木名瀬 貴久さんが挨拶し、まず行動すること、そこから得た学びを組み立て直しながら、次の挑戦へつなげていくことの大切さを伝えました。

続いて、参加者全員が自己紹介と意気込みを共有しました。自己紹介の前後には、アイデアソンで大切にしたい姿勢について進行の堀下から説明をし、互いの違いを楽しみながら、まず自分の経験や関心を開示することの大切さが伝えられました。

その後の「アイデアソンの心得」では、同じ言葉を聞いても、人によって思い浮かべる前提は異なることを確認。いきなり答えを出すのではなく、相手の意見の背景を探りながら考える視点をそろえ、県北BCPリーダーの課題発表へ進みました。

5月と6月のセミナーでは、共感と信頼で人を動かすことや、まだカタチにならない思いを仲間と試すことを学びました。その学びを、実践へ移す時間の始まりです。

ここからは、今回参加できなかった方々や当日の様子を振り返りたいという方々に向けて、アイデアソンの様子をご紹介します!

まずはリーダー紹介から!

リーダーから事業紹介とアイデアソンで取り組む課題を発表していただきました。

🏢 株式会社マイステック 代表取締役 石川 美菜子さん / 日立市

創業87年の製造業が、日立市初崎の高台で賑わいづくりに挑みます。父娘で大切にしてきた日立の原風景を後世へ残し、カフェを入り口に、多くの人に愛される場所や地域のランドマークをつくる構想です。一方で、飲食や発信は専門外。世界観を守りながら、地域へどう開いていくかを問いかけました。

「本当の豊かさって何だろう」

そう問いかけられる場所を、地域の人たちと一緒に育てたいと呼びかけました。

🏭 株式会社茨城テック 自立共創事業部 部長 篠原 慎一さん / 日立市

エンジニアの会社として培った強みを、就労継続支援B型の利用者の働き方にもつなげようとしています。事業所では、イラストや動画、広告などのデジタルスキルを学ぶ機会を提供。企業から仕事を受けるビジネスパートナーとしての関係をつくり、将来的な雇用にもつながる仕組みをどう実現するか。その先の働き方を、チームで考えます。

📈 コンプラス株式会社 取締役 経営戦略室長 佐藤 修一さん / 日立市

コロナ禍を乗り越えながら、ネット型や訪問型など複数の買い物支援サービスを展開してきました。その経験をいかし、誰もが自分の得意なことで商いに挑戦できる仕組みを構想しています。身近なデジタルツールを使ったショップ開設を、地域へどう広げていくかがテーマです。

🌈 株式会社ゆいまーる 代表取締役 鈴木 花奈さん / 日立市

訪問看護を通じて、育児に不安を抱える保護者や、不登校、登校しぶり、発達の特性などがある子どもとその家族に関わってきました。地域には、学校以外に安心して過ごせる場所が限られています。目指すのはフリースクールではなく、来るだけでもよく、本人のペースで人や地域とつながれる居場所。年齢や状態に応じて柔軟に受け入れる場のあり方を考えます。

🏷️ 株式会社オールウェイタッグ 代表取締役 菊池 理可子さん / 日立市

移住と転職を結ぶミッケル転職を運営してきましたが、紹介費用への負担感などから、地域企業とのつなぎ方に課題を感じています。

「今立ち止まっています」

暮らすことは働くこと。茨城暮らしを楽しんでもらうため、どうしたら人と企業がつながり地域活性化になるか。民間だからできる、フットワーク軽く柔らかい事業展開に力を貸してほしいと呼びかけました。

🌿 自然と仲良し 共同代表 椎名 可奈子さん・東海林 悠里さん / 日立市

農業の担い手不足と、子どもたちの自然・食育体験の不足を掛け合わせ、遊休農地を地域の学びや循環につなげる構想です。日立の田んぼを原風景に持つ東海林さんと、子育てを通じて食育の大切さを感じてきた椎名さん。二人の経験を持ち寄り、農地でどのような体験をつくれるかを考えます。

🏛️ 常陸太田産業振興株式会社 代表取締役 永松 裕士さん / 常陸太田市

道の駅、温浴施設、チーズ工房などを運営するなかで、個々の施設は魅力を持ちながらも、施設同士をつなぎ、磨き上げる余地があると永松さんは語りました。道の駅の賑わいづくり、温浴施設のメニュー、熟成チーズの商品化、SNS発信を、地域の人たちと一緒に考えます。

🚗 レンタカーズSEiWA 取締役 棚谷 泰之さん / 高萩市

スポーツカーやバイクのレンタカーを使い、県北地域を明るくしたいというテーマです。当日は会場参加に代えて事前収録したメッセージを寄せ、運営の大川が課題を補足しました。乗りたい車でどこへ行き、何をして、誰とどんな思い出をつくるのか。車と地域の魅力を結ぶルートや体験のアイデアを募りました。

🚀 株式会社PROUD 代表取締役 五十嵐 快さん / 高萩市

コロナ禍での失業をきっかけにクラウドファンディングへ挑戦し、ピザのキッチンカーを立ち上げた五十嵐さん。地域を回るなかで耳にした「この町には何もない」という諦めを、イベントの実践を通じて覆してきました。

次に構想したのは、一人ひとりの「やってみたい」を、相談相手や必要な情報につなぐコミュニティです。地域を知る人や、場や体験をつくる人、発信を担える人と、新しい挑戦の文化をつくろうと呼びかけました。

🎨 METEORA GRAVITY イラストレーター ハルタスクさん / 北茨城市

『茨ひより』のデザインを手がけるイラストレーターであり、北茨城市ふるさと応援大使として市のポスターなども制作するハルタスクさん。『茨ひより』を活用した地域ガイドブックと、県北最大級を目指す同人即売会を構想しています。

リーダーからのプレゼンの後は、チャレンジャーが参加するチームを選ぶための「ワールドカフェ」を実施しました!

ワールドカフェ終了後はチーミング!

事業開発に向けてともにアイデア出しをしたいリーダーを決めました。リーダーの方々にとってはドキドキの時間で、会場には緊張感が漂っていました!



全10チームに分かれ、アイデアソンを実施しました!

リーダーとチャレンジャーがゆるやかにつながり、お互いのことを知るきっかけとなった初回。チームで洗い出した課題や話し合った内容をそれぞれ発表してもらいました🙌

🏢 株式会社マイステック

完成する前だからこそできることを話し合い、Obiのスコーンを使ったモーニングや、壁紙を貼る前の壁に子どもたちが絵を描くイベントなど、初崎を訪れるきっかけとなるアイデアが生まれました。

🏭 株式会社茨城テック

「B型就労支援からの卒業」を、最後のゴールと捉えるのか、次の働き方への最初の一歩と捉えるのか。メンバーの捉え方の違いを出し合い、まずは課題を整理するところから始めました。

📈 コンプラス株式会社

紹介する側が実際に使わなければ、人にはすすめられない。そこで、チームの5人が次回までに自分たちのショップを立ち上げ、仕組みを試すことを決めました。

🌈 株式会社ゆいまーる

子ども・保護者・地域の課題を整理し、「誰もが安心してつながれる居場所」の実現を目標に方向性を共有しました。子どもの自己肯定感や保護者の安心につながる拠点づくりと、地域資源を活用した継続的な支援の仕組みを検討。今後は先進地視察や要素分析を通して、地域の実情に合った事業モデルの構築を進めていきます。

🏷️ 株式会社オールウェイタッグ

やりたいことと事業としての収益をどう結ぶかを整理し、茨城への移住を望む人と、リモート勤務が可能な企業をつなぐプロジェクトへと方向性を具体化しました。

🌿 自然と仲良し

まずは農業に対する考えや、それぞれの人生の背景を共有。届けたい相手や体験を具体化するため、農家とのつながりを増やし、見学や農業体験から現場を知ることを決めました。

🏛️ 常陸太田産業振興株式会社

常陸太田産業振興株式会社の英語名にちなみ、チーム名を「HOIP(ホイップ)」と名付けました。道の駅の賑わいづくり、温浴施設のメニュー、チーズのブランディング、情報発信と施設間の連携について、メンバーが関心のある分野を共有。次回までに、それぞれのテーマで進める内容を整理しました

🚗 レンタカーズSEiWA

県北地域を盛り上げたいという目的を確認したうえで、サービス自体が知られていないことを課題として整理。SNSでの発信やインバウンド向けの展開を通じて、海外から訪れる人にもスポーツカーと県北地域の旅を楽しんでもらう案を考えました。

🚀 株式会社PROUD

当初のオンラインコミュニティ案をいったん手放し、高萩市に宿泊施設や子どもの遊び場をつくる構想へ方向を転換しました。ほかのチームや企業とも連携できる可能性を感じたといいます。



 

🎨METEORA GRAVITY

寄せられたガイドブックのアイデアを整理し、次回までに、まずは1ページ分のデモをカタチにすることを目標にしました。同人即売会については、他県の事例を調べ、参考になる点を取り入れながら企画を磨きます。

☕フード&ドリンクコーナーも盛り上がりました!☕

県北BCPアイデアソンは、自分のできることを活かし、リーダー/チャレンジャーを応援することで自身も成長することができる場です。大人も子どもも学生も、誰もが混じり合い、誰かの「やってみたい!」を「いいね!」と応援し合っています。立場や年齢を超えてお互いを尊重し合うからこそ生まれる新たなエネルギーで、一緒に県北地域を盛り上げましょう!

県北BCPアイデアソンは、12月までの合計6回実施します。
#1に参加できなかった方の#3以降からのご参加大歓迎です!「ちょっと覗いてみたい」「どんなイベントか気になる」という動機でもOK!ご都合の合う日程にぜひご参加ください!

📅 今後の開催予定
・9/19(土) 13:00〜18:00 アイデアソン #3
▶︎ チームワークとピッチ準備
・10/17(土) 13:00〜18:00 アイデアソン #4
▶︎ 中間発表!
・11/21(土) 13:00〜18:00 アイデアソン# 5
▶︎ デザイン思考とピッチ準備
メンター:クリエイティブディレクター 高野一樹さん
・12/19(土) 13:00〜18:00 アイデアソン #6
▶︎ 最終報告会!

 

\やるぜ、県北!みんな、集まれ!/

 

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