【report #150】ミニワニナルフェス 〜みんなで繋ぐ、支援のわ〜
つくば駅前で毎月1回開催しているco-enイベント。今回は12/9(土)に『ミニワニナルフェス 〜みんなで繋ぐ、支援のわ〜』と題して、体感型マルシェイベント「農業×クリエイティブ×スポーツ」のワニナルフェスとco-enイベントのコラボイベントを開催しました!
イベント前半では、つくばで取り組まれている子ども支援に関わるさまざまな活動を紹介し、後半では絵画教室とスポーツ鬼ごっこを実施しました。
まずは、青木真矢さんからワニナルプロジェクトで取り組まれている活動を紹介いただきました!
🙋♂️ 青木 真矢さん(アオニサイファーム 代表 / 合同会社ワニナルプロジェクト 代表社員)
青木さんは京都芸術大学卒業後、18年間広告デザインの世界で過ごし、40歳にして異業種から農業へ。
地域社会への貢献活動や、デザイナーとしての経験・スキルを活かした新しい農業のカタチづくりを追求し続け、その一環としてワニナルプロジェクトを発足。農家が主役になれるワニナルフェスを開催しました。
ワニナルフェス発足の経緯や、当日の様子をご紹介いただきました。
独自性の高い取り組み内容に対し、農業の課題や大学生を巻き込む方法など会場から多くの質問が飛び交いました!
続いてワニナルピッチ!
青木さんも関わりの深い、つくばR8シン・アイデアソンというつくばの周辺市街地の活性化に向けたアイデアソンに参加の3チームからプレゼンがありました。
ワークショップを通じ、中心市街地と周辺市街地の相互作用を生み出すことを目的としたチーム、商品やデザインを活用した地域活性化を図る商品開発を行うチーム、メディアを活用したPRを行うチームなど、個性豊かな取り組みが紹介されました。
後半のワークショップでは地域の方や子どもたちも参加し、農業と地域をつなげるというワニナルプロジェクトの理念を体感できるイベントとなりました!
絵画教室は、つくば市竹園にあるシェア・アトリエ「art studio TEN.」さんによりアルコールインクを使ったアートを作成!
アルコールインクは、インクのたらし方や乾かし方によって仕上がりが大きく変化するアートですが、その偶発性の高さが街中で偶然生まれる人と人との出会いとリンクしているようでした。
スポーツ鬼ごっこは「桜スポーツ鬼ごっこクラブ」さんにお越しいただき、遊びの鬼ごっこにルールを加えた新しいスポーツ競技である「スポーツ鬼ごっこ」と、その道具を用いた拡張版である「キビダンガー」を実施!
普段はクラブで活動している子どもたちと大人たちが混じり合い、一緒に身体を動かすことで、年齢や所属の垣根を越えた交流が生まれ、全力で楽しむことができました!
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!!
来年のco-enイベントもお楽しみに…!
るんるん