News 新着情報

プレゼンテーション特集 vol.7|チーム日本苔アート協会【TNC賞受賞】

1/18(土)に開催した県北BCPアイデアソンの集大成「県北BCPアイデアソン2024最終報告会」で、TNC賞を受賞されたチーム日本苔アート協会のプレゼンテーションをご紹介します。

このプレゼンテーション特集では、県北BCPアイデアソン2024最終報告会に登壇した10チームの活動実績をチームごとに紹介します。今回は、TNC賞を受賞されたチーム日本苔アート協会よる最終プレゼンを特集します。テーマは『苔アートを広めたい! ~県北から全世界へ~』です。
*1/18(土) 県北BCPアイデアソン2024最終報告会の受賞者についてはこちらの記事をご覧ください。

日本の文化といえば苔

苔アートとは、苔特有の質感や色合いを利用したアート作品のことです。私たち日本苔アート協会は、苔アートを日本全国だけでなく、世界へ広めることを目的に活動しています。私たちの作品では、主力商品である「モスチャー」を用いています。モスチャーは、水やりをしなくても枯れない苔です。天然の苔は定期的な水やりなどの管理が必要ですが、モスチャーは水やりをしなくても同じ質感や色合いを5年以上保つことができます。質感や色合いは天然の苔と変わりありません。さらに、消臭や抗菌効果があることも証明されています。このモスチャーを活用することで、ウォールアートやインテリアなどのさまざまなシーンで苔アートを取り入れることが可能です。

 

苔アートを身近に体験してほしい

近年、苔アートは多くの人に認知されるようになりました。苔アートの作品は、有名ホテルに導入されたほか、海外の展覧会でも受賞を果たしています。苔アートに関心を持ってくださる人が増える一方で、実際に体験できる機会を十分に提供できていないことが課題です。そこで日本苔アート協会は、この課題を解決するために、苔アートを実際に体験できる場の提供を進めてきました。その活動の一環として「苔会員制度」の導入があります。ワークショップを通じて苔アートの魅力を伝えるインストラクターを育成し、私たちと共に苔アートの魅力を伝える仲間を増やそうと試みました。しかし、コロナ禍に苔会員が一気に減ってしまいました。県北BCPアイデアソンでは、苔会員を再び増やし苔アートの魅力をリアルに伝える環境を整えるため、苔アートのインストラクターを増やす施策をチームメンバーと共に検討しました。

 

苔アートを共に広める仲間を増やす

私たちは、苔会員を増やす上でのボトルネックは会員制度が整備されていないことだと考えました。そこで、インストラクターの視点に立ち会員制度を再構築しました。具体的には、インストラクターの教育プログラムの見直しや、作品を展覧会に出展できる機会の提供、優秀な作品を表彰する制度の新設などです。苔アートのインストラクターとしてキャリアアップできる機会を提供し、やりがいを感じられる仕組みを整えました。過去のワークショップでは、特に環境意識や健康意識の高い女性が苔アートに関心を示していたことから、ターゲットを女性に絞り、苔会員募集の情報発信を強化します。苔アートのファンになっていただき、苔アートを私たちと共に広める仲間になっていただきたいです。

 

毎日どこかでワークショップが開催されていることが夢

インストラクターを増やす活動と並行して、苔アートの更なる認知拡大にも取り組みます。直近ではインバウンド向けの施策として、茨城空港でワークショップを実施します。まずは親日家の多い台湾の方々を対象に、待ち時間を活用した苔アート体験を開催します。天然の苔を使った苔アートは検疫規制がありますが、モスチャーを使った苔アートなら自国へそのまま持ち帰ることが可能です。今後、台湾以外の国や地域も対象に、インバウンド向けの施策に取り組みます。また、世界的に有名な庭園デザイナーである石原和幸氏とコラボ作品を作成し、多くの人の目に触れる場所で実物の作品を公開する計画も進めています。多くの人に苔アートを知ってもらい「私もやってみたい」と思っていただけるように取り組みます。最終的には、誰でもどこでも苔アートのワークショップを体験できる未来を実現したいです。多くの人が苔アートを身近に楽しめる環境を築いていきます。

 

\やるぜ、県北!みんな、集まれ!/

10チームのチャレンジはこれからがスタートです!3年間に渡って築き上げてきたBCPコミュニティでは、県北地域でのチャレンジを応援する土壌ができました。これからも、みんなの力で県北を盛り上げていきましょう🔥

次回のプレゼンテーション特集はチーム東京発電です。お楽しみに!